【英語学習-基礎編】スマホアプリAudipoを利用し英語音源の徹底聞き込み

 

聞き込みの目的

実体験からリスニングの仕上げには聞き込みが有効だと考えます。

聞き込みとは英語音声を一文一文完全理解するまで聞ける状態にすることす。

注意点として英語学習ロードマップでも書いた通り聞き込みをする前に英文に対して

品詞分解→単語暗記→精読→音読→リピーティング(シャドーイング)→音声変化

の学習が重要になります。なぜなら目で見て読めない文章を音を聞いて理解することが難しいからです。そこで最終ゴールの聞き込み前に文章をすべて理解し音読やリピーティングをしアウトプットすることで英文をほぼ聞きとれるレベルまでもっていきます。脳の能動的な使い方と言ってもいいでしょう。そして最後に音だけで英文を理解する音来のリスニングである聞き込みを行います。

 

聞き込みの方法

音声の長さ:1分~

自分が集中して聴ける英文の長さがおすすめです。TOEICのリスニングであれば長くても1分くらいの音声です。私の場合も1分ぐらいの英語ニュースを聞き込み教材として使用しています。1分~2分であれば集中力が続きますし何十回と音声の繰り返しが短時間で行え学習継続に期待ができます。

聞き込み回数:英文が一文一文理解できるまで、経験則で10回以上

音声の分割:どこの単語や音声変化が聞き取れないかを見つけるために音声は一文一文分割再生する。場合によって音声を聞こえる速度まで落とす。0.75倍速など。

音源の取り扱いスマホアプリAudipo。音源をスマートフォンに取り込んで音を分割したり速度変化が容易なアプリ。しかも無料。

Audipoの特長

①ちょっと戻って聴いたり、②一箇所を繰り返し聴いたりする操作が少ない手間でできる。この特長は、聴き取り学習としてシャドーイングをするときなどには最適。

 

Audipo

f:id:gaishiengineer:20200914000424p:plain

操作画面

f:id:gaishiengineer:20200914000448p:plain

 倍速変化

f:id:gaishiengineer:20200914000639p:plain

 まとめ

以上、スマホアプリAudipoを利用し英語音源の徹底聞き込みについてご紹介しました。音源の聞き込みが音として英語を理解する大事な学習方法です。